こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。
今日は、年に一度の健康診断です。
去年はバリウムを飲むのが嫌すぎて・・・
バリウム検査を回避しましたwww
でも、今年はエイヤー!という気持ちだけの
意気込みで検査をすることにしたのですが・・
あの体験をもう一度しないといけないと思うと
今、わたしの心は世の中の終わりです。
(゜_゜)
たいしたことないと思う人もいると思うのですが
やはり嫌なものはいや! (;´Д`)
根性で乗り切って頑張りましたよー!
だれか!私を褒めて ✨
体罰について
「虐待防止法で虐待はなくなるのか?」
昨日、朝の情報番組で虐待防止法のお話をしていました。
子どもに対する四種類の虐待とは、以下のような行為だと書かれています。
・児童の身体に外傷を生じ、又は生じる恐れのある暴行を加えること
・児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をすること
・児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置
その他の保護者としての監護を著しく怠ること
・児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと
これに加えて今回は
親や児童福祉施設の施設長らがしつけの一環で子どもに体罰を加えることは禁止
この体罰について、どこからどこまでが・・ということが問題となっていました。
体罰とは?→ 父母や教員などが、子供や生徒などの管理責任の下にあると考えられる相手に対し、
教育的な名目を持って、肉体的な苦痛を与える罰を加えることを指す。
この場合の苦痛とは、叩くなどの直接的なものから、立たせたり座らせるなどして束縛して動くことを禁ずるなど間接的なものも含む。
体罰に明確な定義はなく、一般的に身体刑や虐待や暴行や訓練とは異なる行為とするが、
該当することもある。軍隊や部活動等における先輩から後輩への指導が肉体的苦痛を伴う時も、
体罰とされることがある(根性論)
町で街頭インタビューを受けたお母さんがこう話していました。
「命に関わること。誰かをひどく傷つけた時は、叩くこともあります。」と・・・
今の子供たちは、テレビゲームなどで殺したり戦ったり・・・・
バーチャルな世界が当たり前。
命の尊さを教えることも大切なことだと、私は思います。
それが、叩くことが良いかというと・・それは別。
体罰(虐待)としつけの境目って難しいと思います。
しつけと体罰(虐待)の境目
しつけと体罰(虐待)の境界線はとても曖昧です。
これは、わたしの思う定義です。
しつけ→ 人は集団の中で生活していきますよね。その中でのルールに従う必要がある。
そのルールやマナーを教育していくことかなと思います。
体罰(虐待)→ 教育者の感情に左右され、精神的苦痛や、肉体的苦痛を伴うこと。
これは、受け取り側がどう受け取るか・・・にもよると思うんです。
セクハラ・パワハラも同様ですよね
今までの虐待のニュースでも子供自ら通報することは、ほとんどありません。
周りに助けを求める。という知識のない子供だっています。
「お母さんは僕の為に怒ってくれているんです」
こんな風に話す子だっています。
子供は親が好きであること
親に嫌われたらいきていけないこと
これは、無意識の思いなのでどこかで親をかばうこともあります。
それに、外から見えない虐待もたくさんあります。
・暴力
・暴言
・性的虐待
・面前DV
殴る・蹴るはモチロンですが・・
言葉の暴力も子供にとっては精神的苦痛です。
そして、最近多くみられる性的虐待。
そして、面前DV(父親が母親に暴力など・・・・)
特に、言葉の暴力には
「お前なんかいらない・お前はダメなやつだ・・」
この言葉は子供の存在を否定していることですよね。
こんな言葉を、直接的にそして無意識的に受け取ってしまう子供は
自分なんていないほうがいい。
この思いを無意識にずっと抱えて生きていく事になるのです。
では、怒らないことが解決なのか?
じゃぁ、子供を怒らないようにすればいいのか?
というと、これも違うような気がします。
なんでもOKというのは違いますよね。
小さな頃は、家族という1つの組織に属しているだけですが
幼稚園・小学校・就職と成長するにつれて、人と関わる中で
ルール・礼儀・人間関係。
なんでも自分の思い通りにできるわけではありません。
それを教えるのも、親の役目だとも思います。
だからといって 我慢を強いる わけでもないんです。
わたし自身、セラピストの仕事をしていく中で
虐待・我慢というものは世代で連鎖していると感じました。
残念ながら、 「暴力・暴言」 がコミュニケーションだという
家族も事実いるわけです。
それは、親自身の悲しみや怒りの感情と大きく関係しています。
ルールを設けても、ルールを破る人はいます。
ルールだと分かっていても、抑えられない感情がある場合は
手を出してしまうのです。
この抑えられない感情というのが、ポイントではないでしょうか?
お父さん・お母さんの中にある、子供が何かをした時に感じる
抑えられない感情。
冷静さを失ってしまうくらいの感情。
この部分と親が向き合うこと。
それは、教育者である親の心理面でのサポートが必要だと思うのです。
過去に何人ものママさんのセッションをさせて頂きましたが
お子様に対する対応が変わった人も多くいます。
このまま続くと、虐待だけではなく今問題となっている
「中高年の引きこもり」にも大きく関係している問題となると思います。
次回は、この虐待について親が何と向き合うと良いのか?を
書いてみたいと思います。
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