こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

 

先日、ディズニーで子供達と1日過ごしている中で
思春期に突入した子を見て、あぁ~もうそんな時期か・・と
感じながら観察していましたw

 

いちいち、言われなくてもわかってるし!
ウザイ!ほっといて!
親の言うことが気にさわる!

 

中高生の頃は、親の干渉がうざったいな!と思った時期が
私にもありました。

 

 

思春期って、自立のステージに差し掛かる時ですよね。

 

・私はこうしたいの!
・私は自分で決めたいの!
・私は自分でやりたいの!

 

でも、これって成長していく中で大事なプロセスなんだな。と
思うんですよね。

 

でも、この成長のプロセスを親が止めてしまうと・・・・
こんな問題が出てくるかもしれません。

 

自分で自分のことに責任を持つことができますか?

 

 

自分がない・自分がわからない

 

アナタにはこんな困ったことがありませんか?

 

・人が怖い
・人とうまくいかない
・自分の意見がわからない
・自分の意見が言えない
・感情がわからない
・誰かに正しい答えを求めてしまう
・考えようとすると頭が真っ白になる
・家から出られない

 

人と会話をするとき、自分の意見が言えずに周りに合わせてしまう。
無理に合わせているので、人と関わることが億劫になる。
自分の意見より、人の意見が正しいと感じて、人に合わせるも
結局途中でやめてしまう・・・・などなど

 

 

言葉を言いかえると「 自分がない 」と言われる状態です。
自分がない人は、自分が何を考えているのか・・・・・
自分でもわかりません。

 

 

でも、どうしてそういう状態にあるのか?も自分でもわからないのです。

 

 

自分の脳を止めて支配を受けいれる

 

自分がわからない人の多くは幼少期から親がなんでも
自分のことを決めてきた。という人が多いんですね・・・・

 

 

・学校・習い事全て親が決めて従ってきた
・あれしなさい、これしなさい。と親が支持してきた
・自分の意見は否定された
・感情を出すと怒られた
・自分の言うことは聞いてもらえなかった
・親の言うことに意見すると親が悲しんだ

 

 

親の言う通りにしないとダメなんだ。という思いが
幼少期から頭にこびりついている人が多いのです。

 

親の言う通りにしていれば、衣食住の保証はある。
子供にしてみれば、「命の保証」です。

 

でも、それと引き換えに「自分という人間
意思も感情も、押し殺さなければなりません。

 

本当は、僕はイヤだ~!!!僕には僕の意見があるんだ~!
意思を出すのが反抗期です。

 

ですが、この反抗期がなかった人にこの自分という人間を
押し殺している人がとても多いのです。

 

そして押し殺すためにはどうするのが1番いいのか?

 

・自分の意見を持たない
・自分の意志を持たない
・感情を出さない
・相手の言うことに疑問を持たない(鵜呑み)
・自分で考えることを放棄する

 

正直、これが楽ですからね。

 

いちいち、腹立てることもないし・・・・・
人と同じ意見でいれば責められることもないし・・・
誰かがどうにかしてくれるでしょう。

 

その代わり、誰か私のことを決めて・・・・
誰か私のことを面倒見て・・・

 

「操り人形のように自分のことを自分で放棄している状態」

 

そうすると、いつも頭の中はボーっとしている状態ですが
とりあえず現実世界は進んでいくわけです。
1年経ち・・・2年経ち・・・・・・と

 

 

親や周りがいつまでも指示してくれるのはせいぜい20代半ばまででしょうか。
30代・40代に差し掛かってくると会社でも責任のある立場になったりしますね。
その時、何が起こると思いますか?

 

 

自立が怖い

 

・自分が決定権を持つこと
・人をまとめるリーダーになること
・責任を持つこと
・自分から人とコミュニケーションを取ること

 

これらをやってきたことがないので・・・・
急にパニックに陥ったりします。

 

 

他にも会社勤めもできないまま、学生時代から引きこもりに
なっているケースの方もこのように、親からの支配から逃れられずに
大人になっても親と一緒にいる状態。

 

 

家族以外の世界が怖くて、家の中にいることだけが安心安全。
心理的な心の距離も、物理的な親との距離も自立できない。

 

 

でも、それは永遠には続きません。
それは、親もいつかは亡くなるからです。

 

 

親がいないと生きていけないと感じているのは自分なのです。

 

幼少期は、確かに親の支配を受けいれないと命の保証がなかった。
それくらいの恐怖があったから自分を押し殺して生きてきたかもしれませんが
大人になってもその感覚だけが残っているので
親でなくとも、無意識に自分を支配してくれる人を探したり
自分の面倒や責任を取ってくれる人に仕えるように自分で仕向けて行くのです。

 

 

ですが、心は子供のままでも身体と年齢はもう大人なのです。

 

やったことがないことは、誰でも怖い

 

自分で自ら考えて、行動して責任を取る。

 

・失敗したらどうしよう
・怒られたらどうしよう
・否定されたらどうしよう
・間違えたらどうしよう

 

こうなったら、どうしようと思うと
足踏みしてそこにとどまってしまいますよね。

 

 

でも、今まですべて親の言う通りにしてきた人は
自分の意志で行動する事自体したことがないので
動く(行動)すること自体
やったことがないので、とても怖いのです。

 

 

そして、幼少期から
自分の意見や意志を否定され
「親に従いなさい!」と言われ続けてきたことで
自分の気持ちや意見・行動は間違っている。と
思っているかもしれませんね・・・・・

 

 

 

その前提があるので、行動にストップをかけてしまう。

 

そして、自分で選んだことで失敗したり間違ったりした時

  「強く否定された」

 

これが、自分という人間はダメなんだ。という
自己否定に繋がっている事もあります。

 

この感覚を感じるので怖いので、
親と一緒に居て、親の通りにしてそうしていたら・・・・
この感覚も感じなくていいもんですね。 (´Д`)

 

自分を守る方法が
「親の支配を受けいれる」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・汗

これを読んで、どう感じますでしょうか? (´Д`)

 

 

 

自分の中にある「怖さ」と向き合っていくことで

 

自分の意見を持つことはいいことなんだ!
自分の意志で決めてもいいんだ!
自分で自由に決めてもいいんだ!
自分で自分を守ることができるんだ!

 

 

前提を変えていくこと。それが行動に繋がります。

 

 

リトリーブサイコセラピーでは
幼少期から持ち続けている思い込みや前提
これは意識の上でもそうですが、無意識で強く感じているんです。

 

その恐怖や不安を癒していくことで自分の前提を変えていきます。

 

 

自分で責任を持つことは怖いことばかりではありません。

 

・自分の気持ちを大事にできる
・自分の好きなことを優先できる
・好きなことができる
・人の意見に左右されなくていい
・自分で自分を守ることができる
・自分で歩みたい人生を選べる
・人とコミュニケーションが取れる
・人との関わりが楽しくなる
・自分を好きになれる

 

 

変わりたい。と思った時が・・・・チャンスです。

行動を起こさないと、現実は何も変わりません。

 

 

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リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
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リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
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