こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

今日は、あいにくの雨ですね~
寒の戻りで、今日は寒くなるそうです。

 

体調管理が難しい季節ですよね。
運動不足にもなるし・・・・

 

今日は、Amazonで注文した折り畳みの机が届きます!
スタンドワークがいいらしいです✨

 

健康維持にもとても良いらしく
猫背解消にもなるかも!!

 

足元は足つぼマットを引いて
今日から仕事したいと思いますww

 

 

 

最近、寝る前のストレッチも取り入れました。
気持ち、寝つきが良くなった気がしています。

 

人って適度に身体が疲れないと寝られないんですよねw

 

判断力が問われる

 

今日のテーマは「決断が遅い日本人」についてです。

 

昨日は、引きこもりについてお話しました。
「どうして日本人は引きこもりが多いのか?」

 

こちらのお話とも繋がっているので、この記事も読んでみてくださいね!

 

さて、コロナ・コロナで日本・・いや世界中が危機感をもって生活していますね。

 

このコロナ騒動がこんなに大きくなる前に、私は社長から聞いていました。
「中国の春節に、たくさんの中国人がくること。中国ではコロナウィルスが流行っていること」

 

私は、お恥ずかしい話あまりテレビも見ないので・・・
その辺のことは疎かったんですよ。

 

で、まず最初にしたのがマスクを1箱とアルコール消毒液を買いました。
モチロン、東京・大阪の事務所にもすぐに買ったんです。

 

その数日後・・・マスク品切れ・消毒液の品切れ騒動が起きました。

 

正直、1月の23日にマスクを買っておいてよかったと思いました。
→ マスクは洗って使用したり工夫しています。

 

これも社長のお陰です✨

 

社長は緊急事態宣言が出た4月7日より2週間前にも
私に電話をくれて「多分緊急事態宣言がでると思うから、ある程度の食料を準備しておきなさい」

 

それを聞いて、私はとりあえずお米とお味噌・パスタを1つずつ買いました。
一人暮らしなので、それだけあれば十分です。

 

そして、その後スーパーの陳列棚から保存食が一時的に消えましたね。

 

これも社長のお陰だと思っています。m(__)m

 

これを機に、情弱であることは人より遅れて損をしてしまう!(;´Д`)
それに、そうなってからパニックを起こしてしまうことだと思いました。
→ ネットを見ないお年寄りとかね💦

 

それから、常にTwitterなどで情報を得るようにしています。
→ テレビは情報操作しているかとかなんとか・・

 

 

こういう時、自己判断力が問われるような気がしました。

 

 

そこで、1つ気になったのが「台湾」のコロナ対策についてです。
台湾は感染者が全然増えていないのが報道されていませんが、知っていましたか?
爆速の対応だったらしいです。

 

 

いち早く、入国禁止措置を取り、マスクもマイナンバー制度を利用して
買い占めが起こらないようにしています。
マスクの輸出制限。
体温検査なども徹底的にチェックをしているそうですね。

 

この早期対応で、台湾の感染者は4月6日で373人
これはすごいことだと思います。

 

これは、何かあった時の判断力の差なのではないでしょうか?

 

責任を取りたくない?

 

さて、日本は4月7日にやっと緊急事態宣言を出しました。
日本という国は、「ロックダウン」の措置を取る法律がないそうです。

 

緊急事態宣言とは?

国民に外出の自粛を要請できるだけで、禁止にもならなければ、罰則もない。
宣言前の事情とは変わっていない。ただ、国民の意識が変わったくらい。

 

ロックダウンができないのは?

 

「日本の法律は人権の保護を重視しているため、ロックダウンは不可能」なのだそうです。

 

法律上できないのは、わかるのですが・・・

ここで困ったのが会社の対応ですよね?

 

ロックダウン!となれば、必然的に出勤は停止となります。
ですが、自粛となれば個人や企業の判断となるわけです。

 

 

緊急事態宣言が出ても、平日の東京は満員電車です。
モチロン、仕事をしないと生活ができない。
収入がないと、家族が暮らしてけない。

 

 

そんな不安もあって当然だと思います。

 

「休業と補償はセット」
諸外国では、手続きの2日後には補償の入金があったと聞きました。

 

国がなかなか個別補償に踏み切れないのはこの2つ。
「線引き」と「金額」の確定。これが難しいからだそうです。

 

 

3月の中旬からずっと毎日社長と話していたんです。
緊急事態宣言も出ない。とにかく自粛だけは言われる。
講座をやっていいものなのか?

 

変更するなら、スケジュールを調整したいから早くしてほしいわたしw
早くロックダウンして!緊急事態宣言を出して!と・・・
ブツブツ言っていたのはわたしです。(;´Д`)

この宙ぶらりんな状態が1番困ってしまうわけです。

 

何も決められないのが1番困るんです・・・・

 

 

 

 

 

さて、そんな中うちの会社では緊急事態宣言が出る前に
「4月の講座を全て延期の対応を取りました」

 

この社長の早急な判断で、私は講座のスケジュールの変更や
個人セッションの延期の対応。

 

お客様の安全を第一に考えた対処ができて
うちの会社もパニックにならずに冷静に対応できました。

 

この社長の判断力と決断力は見習いたいくらいです。

 

社長はいつも「責任はワシが取る」
→ 社長は女の人ですw

 

ワシが責任を取るからいいんや。
ダメならダメで、次を考えたらいい。
やってみないと分からない。
結果なんてすぐに出ないけど、地道にやることが大切や。

 

 

いつもいつもこういっています。

そして、今は「命」優先。

人と接する回数や人数が多いわたし達が
クラスターになるわけにはいかないんや。

 

正直、どこの会社も資金繰りが大変だと思います。
家賃・人件費・・仕事をしてなくても発生するお金は減らないですからね。

 

日本はこの責任を取ることから逃げているような気がします。
→ 個人的には中国もですけどね (-.-)

 

昨日もお話した
「世間体や、人の意見・非難を気にする」からなのだと思います。

 

でも、何を決断しても文句言う人は言うんです。

 

緊急事態宣言を出しても、文句言う人はいるし
仮にロックダウンしても文句言う人は言う。

 

全ての人を納得させる事なんてできないと思います。

 

 

生きる力の弱さ

 

昨日もお話しましたが・・

 

日本人は

・発言や行動の自由の制限
・強いものに従う
・自分で考える力が弱い

 

これは、自分を生きる力の弱さに関係しています。

 

支配を受けいれて、居場所や安心安全を求める生き方が
決断力や判断力の弱さに関係していますよね。

 

 

自分の事を他人任せにしています。

 

他人を軸に自分の事を決めているのです。
それが1番安心安全だと思っているということは
自分で生きる。ではなく、他人に生かされるということです。

 

台湾の選挙の投票率は70%を超えているようです。
しかも20代の投票率がとても高いんですって。

 

一方で、若者の選挙離れが深刻化する日本。

選挙や政治に対する国民の関心の薄さは、「個人が声を上げても社会は何も変わらない」という
諦めの心情や、どこか他人事だと思う気持ちが反映されているのかもしれません。

 

この、自分が何かを言っても何も変わらない。とは
親子関係そのものなのではないかなと思いました。

 

そういう意味で、うちの社長の決断力
きっと幼少期に関係していると思います。

 

 

社長は、6歳で児童養護施設に預けられました。
お母さんが病弱で育てられなかったからだそうです。

 

その時、捨てられたと思った当時6歳の和江ちゃんは
「誰にも頼らず自分で生きていく!」と、養護施設の先生に
反抗しまくり、言うこと聞かない・・・・

 

 

それは、それは非常に問題児だったそうなんですねw
→ うん、まぁなんかわかるよね・・ww

 

でも、結局そうやって自分に対しての忠誠心を貫き
自分を守るにはどうしたらいいのか?を頭を使い考えて
行動してきた結果なんだと思います。

 

本当にね、なんも言うこと聞かないんですわ・・・・・(;´Д`)

 

昔は、私も強いものに従う精神で生きてきたので、
社長の言う事をなんでもハイハイ!聞いていました。

 

で、何かあった時に(トラブル)怒りを感じていたんです。
→ 怖くて本人には言わないけど。ww

 

でも、結局それに従うと決めたのは自分であるので、怒りをぶつけるのは違うなと・・・

 

じゃ、私はどうしたいんだろう。と悶々と考えました。
社長と意見が違っても、非難されても、怒られても
自分の意見をキチンと話すことが大切なんだと思いました。

 

 

結果は、どうなるかはわかりません。
最終的には社員なので、社長の意見に従わなくてはいけないこともあります。

 

でも、何も言わずにいるのと、意見を言う事は雲泥の差なんです。
決して、自分の思い通りにする為に意見を言うわけではないのです。

 

自分の気持ちを話すと、見捨てられる。切られる。居場所がなくなる。のは
過去の気持ちだっただけでした。

 

いま、生きている現実の中でそんなことは起こっていませんでした。

 

そこから、自分の意見を言うようになりました。
社長と話す時間も増えて、前向きな話し合いもできるようになりました。

 

 

今回のコロナの一件も、経営者なら本当は不安と恐怖とパニックで
内心眠れない日もあると思うんです。

 

でも、そういう気持ちを伝えあいながら会社として一丸となり
どうしていくのがベストなのか?と話し合いができたことで
冷静に、着実に対応策を考えて行っています。

 

一人・一人が自分を生きること。
その上で人と共存することが、今後の日本を変えていくのではないかと思いました。

 

選挙もどこか他人任せだった私も
今回を機にしっかり考えようと思いました。

いま、起こっていることに文句を言っても始まりません。
今後どうしていくのか?何を改善していくかが大切だと思います。

 

自分のことは、自分で守る。
自分を生きることは、自分を守ること。

その為には日本という大きな組織の中でのルールに従う必要があります。

 

だからこそ、自分達でそのルールをどう考えていくべきなのか?
一人・一人の一票が大切です。という言葉が身に染みますね。

ではでは今日はここまで!

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