こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

昨日は大雨でしたね~ (;´Д`)
気温も9度しかなかったそうで、冬へ逆戻り。

 

今日は日差しが強いくらいですが、
北風ピューピューなので、寒いですよ。

 

風邪は引きたくない。
コロナにもなりたくない。
でも、いい加減自宅は飽きた。

 

そんな声も聞こえて来そうですね。

 

みなさんは自宅でどんな風に過ごしていますか?

 

映画とか?ゲームとかかな・・・
こういう時、お家でできる趣味とかあるといいなと思いました。(;´Д`)

 

唯一、自炊の時間が圧倒的に増えたので
毎日クックパッドで冷蔵庫の中にある材料と相談しながら
夕飯を作るのが楽しみになっています。✨

 

 

 

 

太らないようにしないとね (´゚д゚`)

 

自分の味方になってくれない

 

今日のテーマは「親に絶望する子供達」についてです。

 

愛着のお話をしている中で、愛着障害になる人とならない人の違いって
なんだろうか?と考えていました。

 

モチロン、家庭環境は大きく影響します。
この家庭環境とは、家が裕福とか貧乏とかそういうことではなく

 

「私は愛されてる」
「私はここにいてもいい」
「私はいつも守られている」

 

この安心感を自分の心の中に持てる感覚です。

 

この時、注意なのが
条件付きではなく、無条件に思えているというところですね。

 

さて、この感覚はある意味「親の事が信頼」できている証なんだと思いました。

 

 

 

そういう意味では「親の事を信頼」できていないことが愛着の問題で上げられます。
それは「自分の味方になってくれなかった心の傷が癒されてない状態」なんです。

 

 

親を信頼すること。
そして、親に信じてもらうこと。

 

これは子供にとって1番重要なことかもしれません。

 

 

・あの子はできるのに、どうして家の子は・・
・あの子みたいに努力しなさい
・どうして言うこと聞かないの?
・どうしてできないの?

 

人と比べらえることも、嫌なんですよ。
その瞬間、親の意識は自分ではなく他人だからです。

 

自分を信じてくれる味方がいないことは
子供にとっては孤独を意味すると思います。

 

期待は裏切られる

 

子供との約束を守っていますか?

 

子供は約束をしっかり覚えているんですよね。
すぐ忘れるだろうと、その場しのぎの言葉を言ってもちゃんと覚えています。

 

 

その約束を破られた時の子供は、いつしか期待をしなくなるんです。

 

例えば・・・・・・

毎日、仕事で忙しいお父さん。
遊園地に連れて行ってほしい子供。

次の休みには遊園地に行こう!と約束すると
子供はウキウキにテンションが上がり、親の言う事も聞いて
指折り、遊園地に行く日を数えますよね。

 

 

 

ですが、遊園地に行く当日
お父さんはゴルフバックを持って支度中。

今日は遊園地に行くんじゃないの???

今日は、大切な仕事があるんだよ。

 

 

 

子供にとって、仕事の大切さ重要さは理解できません。

ただ、

自分よりも仕事の方が大切ということだけは分かります。

 

親にとって、自分よりも大切なものがあるんだ。。
絶望するんです。

 

そして、こんなことが何回も続いてしまうと
期待するだけ悲しい思いをすることになると覚えていくので

 

 

人には期待しない。
期待してもどうせ裏切られる。という認識だけは大きくなっていく。

 

これでは、親を信頼する感覚もなくなってしまい
どうせ、自分の気持ちはないがしろにされる。
どうせ、自分にことはわかってもらえない。

 

 

心は一人ぼっちの感覚です。

 

人は信用できない・孤独に生きる

 

家族の中で、信頼関係を構築できなかったことは
成長するにつれて、他者との関係も築きにくいことに繋がります。

 

これは、投影が起こるからなのです。
投影とは? → この見出しの最後にYouTubeを掲載してあるので見てくださいね!

 

人との関係が築きにくいことは、いつも孤独であることです。
でも、人と関わるとどこかで裏切られる感覚も持ち合わせているので
人を信頼せずに距離を置いて接することも、孤独を感じてます。

 

これは、基本的安心感がないからなのです。

 

大人になって、恋人を好きなのに信頼できないのは
この幼少期の体験が元になっている可能性があります。

 

自分が傷つかないように相手と心の距離を離してしまったり
逆に、過剰に自分の事が好きなのか?確認がやめられない。

 

どちらも、この愛着の問題が大きく絡んでいることと
親にずっと絶望してきたのだと思います。

 

 

投影とは?

画面をクリックしてね!

 

年々粘着力が強くなる

 

絶望とは、未来に何も希望がないことです。

 

でも、生きていかないといけないと
自分に鞭を打って頑張ってきた人は多いのではないでしょうか?

 

生きることは孤独で辛いことだと幼少期から感じていた人は
成長すればするほど、人と接触する機会は増えていくし
環境もどんどん変わっていく。

 

人は変化を嫌う生き物ともいわれていますが、
絶望している人にとっては環境の変化は避けて通りたいとこだと思うんですよね。

 

その場、その場でどう振舞っていればいいのか?
どうしたら人に嫌われないか?
どうしたら自分が傷つかずに済むか?

 

それが、あるスパンで変化していきますもんね。
小学校→中学校→高校→社会人・・・・

 

その度に、またか・・・・と絶望を繰り返してしまうのが
それが生き方になってしまっているかもしれません。

それも、どんどん粘着力が強くなっていくんですよね。

その生き方を繰り返してしまうのは、強化していくことにも繋がります。
でも、それ以外の生き方がわからないのも事実なんですよね。

 

愛着の形成は親との関係が1番ですが
これは、親に限らず信頼できる人を自分の中で作ること。

 

その為には、自分の中に安心感を育てていく事がまず1番です。
その為にはどうしたらいいのか?

 

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リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。

大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。

 

リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)

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