こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。
今朝は、4時半に起きてしまいました・・・・💦
もう仕方がないので、朝から一仕事をしてブログを書いていますw
最近、寝つきがわるかったり寝不足だと感じる日は
無理して寝ようとしないことにしましたw
きっと、今夜はグッスリ眠れると思うからです。
今日もいいお天気になりそうですね。
そろそろ夏がやってきますが、今年の夏は熱中症には
本当に気をつけなければなりません。
それは、マスクがあるからです。
最近、気温がグングン上がってきているので
マスクをしながら歩いていると、いつも以上に汗をかきます。
知らず知らずに、脱水症状になりかねないので
本当に気をつけましょうね。
人がいない場所ではマスクも外しましょう!と
テレビで言っていましたよ。
クレヨンしんちゃんあなどれない・・・
自粛生活中、自宅での楽しみは映画やドラマを見ることでした。
この1か月半いろいろなものを見てきましたが・・・
・鬼滅の刃
・クレヨンしんちゃん
・とんび
この辺のラインナップが私の弱い涙腺を更に崩壊させましたw
さて、クレヨンしんちゃんですがこのクレヨンしんちゃんの放送があったのは
確か私が中学1年生の時です。
あれからもう27年か・・・・・・ (遠い目・・)
当時は、子供に見せたくないアニメともいわれていました。
おしりを出して、ぷりぷり~とか
お母さんを「みさえ」と呼んだり
ネットで調べると「下品」など書いていましたが・・・ww
まぁ、幼稚園や小学校に通う子供たちは
あぁいうのは大好きですww
そんなクレヨンしんちゃんの映画版は
「泣ける!」とか「奥が深い!」と聞いて
興味津々で3本立てで見たのですが・・・
はい。垣内号泣でした。( ;∀;)
とにかく「家族の愛」をテーマにしている作品が多くて
子供について見に来たお父さんやお母さんが涙する場面が
多いのでは?と思いましたね。
親が子供を守る。
基本的なことかもしれませんが、これを徹底して書いています。
そして、しんちゃんはおふざけキャラなんですが
しんちゃんって、誰に対しても平等で優しいんですよね。
お兄ちゃんとしても、「ひまわり」(妹)をちゃんと守るし
お友達の事も、必ず守る。
家族愛だけではなく、友情も描いている作品です。
お母さんが死んだのは私のせい?
そんなクレヨンしんちゃんの映画の中でも
わたしのナンバー1は・・・
「爆睡!ユメミワールド大突撃」
※ 完全にネタバレありなので注意を・・・
※写真はお借りしました
これは、もうね・・号泣してしまいました。
~あらすじ~
しんちゃんの通う幼稚園に新しいお友達が来ました。
(サキちゃんという女の子)
この子、じつはお母さんを亡くしています。
研究員だったお母さんが、事故で亡くなるのですが
その原因が、自分を助ける為だと。
目の前で母親が死んだのを目の当たりにしたサキちゃんは
それから、毎晩悪夢を見るようになりました。
トラウマですね。
それを心配したサキちゃんのお父さんが
住んでいる町の人の夢を吸う装置を発明します。
そうすると、吸われた人は悪夢を見るようになってしまうんです。
そうやって、街の人を犠牲にしてサキちゃんを助けるお父さん。
そして、吸う夢がなくなるとまた次の街に引っ越しをすることを
くり返していました。
サキちゃんは、自分のせいでお母さんが死んだという
罪の意識を抱えてずっと生きてきました。
そして、お母さんが自分を恨んでいる。と
ずーっと思っていたんです。
これは、お母さんが死んだことだけに限らず
・お母さんが機嫌が悪いのはわたしのせい?
・お母さんが辛いのはわたしのせい?
・お母さんがかわいそうなのはわたしのせい?
・きっとお母さんは私が嫌いなんだ
こうやって、自分を責め続けてきた人は多いのではないでしょうか?
そして、誰にも心を開けずいつもひとりぼっちの寂しさを抱えている。
このサキちゃんに投影する人はきっと多いと思います。
苦しみだけをとっても癒されない
お父さんは、サキちゃんに対して
苦しみを取ろうと頑張っていました。
「私だけだ!この子を救えるのは!」と
お父さんなりの愛ですよね・・・・
悪夢を見て苦しむ娘に対して
苦しみを取ることばかり意識して
サキちゃんの本当の心には寄り添っていませんでした。
サキちゃんは、街に来ても友達は作りません。
それは、いずれ引っ越すことをわかっているから・・・・
そして、おバカな子が大嫌いだったんです・・
→ しんちゃんのことか・・www
でもね、これには理由があってね。
自分がおバカなことをしたからママが死んだんだ。と
自分が許せなかったんですよね。
本当は、寂しくて仕方がない。
でも、お父さんは自分の為にやってくれているので
何も言い出せない・・・・・
ここにも、サキちゃんが自分を責める理由があるように感じました。
そして、しんちゃん達と共に「春日部防衛隊」の一員になって
悪夢と戦うのです。
これは、サキちゃんが自分で過去を消そうと奮闘するのですが
過去は消せないこと。とサキちゃんはわかっています。
それくらい、お母さんを愛していてお母さんに罪の意識を持って
生きることしか、彼女には生きる選択がなかったのかもしれません・・😢
そして、この過去を消すことではなく
向き合うことだと教えてくれたのはしんちゃんの母みさえでした!!
「子供がピンチに駆けつけない親がどこにいるのよ!」
「親にとって、子供は自分以上なの!嫌われたっていいから、
自分の子供を守りたいだけ!それが母親ってもんなの。」
ここで、垣内号泣ですよ・・・・( ;∀;)
サキちゃんのお母さんはサキちゃんを助ける為に死んだんです。
ここで、今まで泣かなかったサキちゃんが号泣していました。
そして、一人じゃない。
しんちゃん達が、どんな時も一緒にいてくれた。という
安心感と信頼感がサキちゃんを変えていきました。
この映画で、苦しみだけとってもそれは一時的なこと。
苦しみを取る作業を一生やり続けるのか?
自分の心と向きあって乗り越えていくのか?
とても奥が深いと感じた映画でした。
緊急事態宣言が解除されましたが、自主的に自粛されている方も
いると思います。
ぜひね、この映画見てほしいです✨
クレヨンしんちゃん、家族で見ると本当にいいと思います。
大人は大切なことを思い出せるし・・・
子供は大切なことを学べると思います。
ではでは~ 今日はここまで!
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リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。
リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。
わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
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