正しさを求めすぎることは自己否定を強めてしまう

 

こんにちは。
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

 

お久しぶりのブログとなりました。
こんなにブログを書かなかったのは初めてかもしれません・・・💦

 

あっという間に2020年も後半に突入しましたね。

 

そして7月1日からディズニーランド・シーと共に
開園が決定しましたね✨

 

本当は5月に行く予定だったのに・・・😢

 

コロナで行けず・・・・悲しかったー

 

しばらくは入場制限もしてアトラクションも
数は少なめになるそうで。
だって、待ち時間5分とかだよ・・・・

 

でも、本当嬉しいニュースが流れてきて
しばらく眠れませんでしたww

 

 

早くいきたいなぁ~♡

 

自己否定を強化していませんか?

 

今日のタイトルは

「正しさを求めすぎるのは自己否定を強めてしまう」

 

 

え??と思う方いると思うのですが・・・・・

 

 

これ、無意識にやっているのであまり気づかないかと思うんですね。
今日は、私の過去経験を元にお話をしていきますね。

 

昔の私は、怒られることを以上に怖いと感じていました。
怒られた時、上司に「死にたいです」と言ったことがあります💦

 

怒られる=自分はダメ
怒られる=できない自分
怒られる=恥ずかしい自分

 

こんな三拍子の感覚をずっと持っていました。

 

そうなると、こんな思いをしたくないから何が起こるのか?というと
怒られないように頑張りますよね。

 

 

そして、怒られないようにする基準は
「誰から見ても正しい」という状態であることです。

 

 

そうなると、いつも枠にハマったマニュアル通りに1ミリもズレないように
カクカクに自分を縛り付けていました。

 

 

 

 

でも、当時はそれは当たり前の事で何も疑問にも思わなかったし、
逆に言えば、正しくできない人に疑問を感じていました
(→ ヒドイ)

 

 

正しいことをしていれば怒られなくてもいい。
それくらい、怒られることは自分を否定されたような気持になるので
それを回避することで一生懸命に生きていました。

 

でも、そんなことは正直難しいわけです。
「正しさ」に世界共通はないわけです。

 

 

そして、「完璧」であり続けることも正直難しく
成長をし続けている限りは完璧なんてないと思うんですよね。

 

 

そうあろうとするのは、根底に「自己否定があるからです」
「私はダメな人間です」という想いが本人の中であるからこそ
正しさを求めて「ダメな自分を埋めようとする」

 

 

ですが、これが努力して頑張って正しいを追求していく中で
失敗した時にどうなるか?というと・・・

 

 

「やっぱり私はダメな人間だ」を再認識することであり
こんなに努力してがんばっても「ダメ」なんだ・・・と

 

 

 

 

自分に対する「ダメのレッテル」が今まで以上に大きくなります。

 

これ、、、、、自己否定を強化していると思いませんか?

 

 

ダメな自分の前提はどこから来るの?

 

ダメな自分・自己否定する自分の前提はどこから来るのか?ということです。

 

 

これは、幼少期の親子関係がすごく影響します。

 

・虐待・ネグレクト・面前DV
・存在の否定
・支配的な親
・いつもバカにされてきた
・親がかわいそうで助けられない罪悪感
・何をしても褒めてもらったことがない
・他の兄弟との比較
・しつけの厳しい親
・親の夢を果たす人生
・いい子でいたら褒められたり・愛された
・親の期待を背負ってきた

 

 

こんな風に、自分の存在自体を肯定されるどころか
否定され続けてきたことや、何かができたら認められる。という
条件付きでならここにいてもいい。

 

そんな風に親に言われてきた人が、正しさを求める傾向が強いと思います。

 

「それ以外の自分は許されない」という感覚ではないでしょうか?
これを親に求め続けられてきたことが、いつの間にか自分に対しても
自分をジャッジするようになってしまいます。

 

・こんなんじゃダメだ
・もっとやらないといけない
・ちゃんとしないといけない

 

 

自己否定が強い人はこんな気持ちを持ち続けていると思います。

 

これが、自分ができるようになりたい!とか
もっと成長したい!という欲求からだといいのですが、
自己否定が強い場合は、この自己否定をひっくり返す為
がんばる。ということなのです。

 

ということは・・
いつも自己否定していないと頑張れないということになってしまいます。

 

自己否定したくないのに、自己否定していないと頑張れない。という
矛盾が自分の中で起きてしまうのです。

 

これは、自分の存在そのものにマルをつけられていません。

 

 

マルをつける為に、頑張るのは逆に言えば
強い自己否定があるからなのです・・・・・

 

 

そうなると、「正しさ・完璧」にこだわってしまうのです。
→(昔のわたし)

 

自己否定が前提の人生はどうなるのか?

 

その他にも、自己否定が前提で生きていると
わざと人を怒らせたり、自分を嫌わせるようなことをして
「私は嫌われている」と、自己否定を確認している人がいます。

 

 

それが、人との関わりであり自分の存在を認識できる方法だったり・・
自己否定を持つ問題ってとっても大きいんですよ。

 

 

 

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ではでは~ 今日はここまで!

7月の個人セッションは満席となりました✨
いつも本当にありがとうございます(^-^)

8月の個人セッションの予約はもうしばらくお待ちくださいね!

 

 

 

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リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。

大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。

 

リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
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