こんにちは!

東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

 

お盆休みがあっという間に終わってしまい・・・

 

日常の生活に戻りつつある方も多いのではないでしょうか?

 

8月も終わりだというのに、暑いですよね(・_・;)
東京はとにかく暑いです!!!
どうしてなの?! 😢

 

夏は風が通らないかと思えば、冬はビル風で極寒・・

 

石川県は雪は降るけど、東京ほど寒くないかもしれないな。
なんて・・・最近思います。

 

さて、お盆明けはフル回転でお仕事をしておりましたが
「大阪ハイパーコースの最終合宿」でした。

 

毎年恒例の淡路島ね・・・

セラピストに必要なもの

 

リトリーブサイコセラピーの講座の1つに
「ハイパートレーニングコース」というものがあります。

 

こちらは、リトリーブの講座の「基礎・応用」を卒業した方しか
参加できない、ガチセラピスト育成コースです。

 

わたしも、このコースには3年前にモチロン参加しましたよ。

 

セラピスト育成コースってね
技術だけ教えるコースではありません。

 

 

そして、技術では人は変えられません。
→ ここがポイントですw

 

そもそも、人と普段からどれだけ関わっているか?が重要だと思うし
言葉のキャッチボールができるかどうか?なんだと思うんです。

 

例えばね・・

A子 「今日のお昼ご飯 ●●のランチにいかない?」

と、言うような言葉に・・・

B子 「ランチ終ったら、●●行きたいのよね」

と・・・・こんな風に返してしまう。

これ、話がかみ合っていませんよね?

 

 

共通点には「ランチ」という言葉は入っているかもしれませんが
そもそもA子さんの質問にB子さんは答えていません。

 

こういう会話をセラピスト自身がやってはいけないのですよね。

 

言いたい事をいう。
うん・・これは大事かもしれませんが

 

お互いに言いたい事だけ行ってしまえば、会話は成り立たないということ。

 

 

 

 

聞くスタンスがどれだけ大切なのか?ということです。

 

 

幼少期、自分の話を聞いてもらえてない。
無視されてきた。
家族間で会話がなかった。

 

こんな風な家庭環境だった人は、難しいかもしれません。

 

そもそも、会話ってなに?
コニュニケーションってなに?

 

ここからスタートです。

 

 

これは技術を身に付ければできる。というものでは私はないと思っていて・・
コニュニケーションの定義を知ったところで、できるわけでもなく・・

 

だってね、会話ができるようになるテキストというものが仮にあったとしても
必ずしも、全員が同じ言葉で物事を表現するとも限らないし・・
そもそも人には「感情」というものがあって、それはみんな同じではないわけです。

 

 

セラピストがテキスト読むように会話していたら・・・
クライアントだったらどうですか?
イヤですよね😢

 

 

それこそ、ひたすらトレーニングなんだと思うのです。
これが「ハイパートレーニング」

 

・今まで人との関わりを避けてきた人
・できない自分で居続けようとした人
・自分に鞭を打ってがんばってきた人
・人を変えたいと思っていた自分

 

 

いろんな自分と直面しながら、仲間と一緒に
乗り越えて成長していく。

 

 

大阪ハイパー3期生修了おめでとうございます✨

 

 

そして、ひたむきに自分から近づいて人との関わりを持つ
努力をしてきた「杉原京子さん」

日本リトリーブサイコセラピー協会 推薦セラピスト認定

おめでとうございます

 

日常生活からできること。
人との関わりはセラピストの時だけではありません。

 

この普段の生活で自分ができることを率先して行動した
京子の努力に講師陣も感激でした。

 

本当におめでとうございます✨

 

さてさて、次回は東京ハイパーコースの合宿も迫ってきています。

今日はご報告でした(^-^)

ではでは~

 

 

リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。

大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。

 

リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)

セラピストに必要なもの” に対して2件のコメントがあります。

  1. 小森明美 より:

    ますみさん、こんばんは。
    大阪応用、4、5期参加の小森明美です。
    今回のブログを読み、私にもある!と強く納得した部分があり、報告したくコメントしています。
    受講中は気付いてなかったのですが、受講後、気付いたことが、ありました。
    このブログに書かれている。
    「そもそも会話って何?」が、私にもある。ということです。

    私は、「自分が言いたいことを言う」
    からキャッチボールにならないタイプではありません。
    子どもの頃から、「言いたいことを言わないでも会話する事が出来た」し、そうすることが、自分の気持ちが安全にいられる手段だったのでしょう。友人に対しても、言いたいことを言わないでも、会話してました。

    いえ、今、わかりますが、これは会話ではないんですね。
    反射なんですよね。
    言いたいことを言わない。ってことは、「言いたいことを黙る」ということです。
    今は、この「言いたいことを黙る」を反射的にするのではなく、自分がなにを感じるのか、そして、「言いたいけど言うのが怖い」ことがわかれば、伝えたい相手には言ってみる。と、変化してきています。
    その経験を始めてみて、言ってみて大丈夫だと感じることもありました。うれしいし、安心もありました。
    私のポイントは、嫌な人より、「好きな相手に本音を言いにくい」点でした。
    報告以上です。
    私は、人が怖い。が、好きでもあります。
    リト、ありがとうございます🎵

    1. 垣内満寿美 より:

      あけちゃんコメントありがとうございます。
      とっても嬉しいです。

      良かったね!自分の気持ちをまず感じてみること。
      ここは本当に大事だと思います!

      また、お会いできる日を楽しみにしています!

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