こんにちは!
東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。
みなさま、こんにちは!
さて、今日は8月31日・・・8月の最後の日です。
2週間前お盆休みで実家に帰ったのが、はるか昔のようです。
この2週間、そんなに忙しかったかな?と思いましたが
忙しかったんでしょうに。
今日、久しぶりに台所に立ったような気がしました。
一人暮らしなので、そんな手の込んだものを作るわけではないのですが
お米研いで、お味噌汁作って・・・・そんなありふれた日常が何日ぶり?!と
感じるほどでした。
疲れた体にはおにぎりとお味噌汁が染みます。😢
セラピーを受けると何が変わるのか?
世の中にはいろんな心理療法があると思います。
・行動を変える
・思考を変える
まぁ、一般的にはこんな感じかもしれません。
リトリーブサイコセラピーは「体感を変えていく」セラピーです。
人は行動を起こそうとした時、特に自分の中で何もブレーキが
かからない状態であれば、スーッと行動できますよね。
ですが、行動を起こそうとした時、不安や恐怖があると
行動を起こすこと、そのものをストップさせます。
こういう人に、行動を変えましょう!と言い続けたとしても
怖いからできるわけないでしょ!という気持ちになりますよね。
それができたら、こんな苦労はしない。と私も思っていました。
行動を起こそうとした時に「恐怖・不安」コレがセットになっている状態です。
多分、スムーズに行動できる人は、不安や恐怖の感覚よりも
好奇心や楽しい・やってみたい!が大きいのだと思います。
その行動を起こす前の段階で、感じている気持ちにフォーカスして
その恐怖や不安を扱うのがリトリーブサイコセラピーです。
なので、行動を起こせるようになる。というよりは・・・
行動を起こす前に感じていた不安や恐怖を薄くして
行動を起こしやすくする。と言った感じですね。
行動しなければ何も変わらない
さて、こうやってセラピーで行動を起こしやすくする状態になったとしても
変わらないと感じる人がいます。
それは、実際に行動を起こさない人です。
例えば。。。
人に嫌われる気がして、人に近づけない。という問題を
取り扱うとしますよね。
過去に、傷つけられたり裏切られたりした悲しみや
絶望感を取り扱ったとして、人に対する恐怖心が減ったとしても
家の中で、引きこもりの状態では何も変わってないと感じるのは
当然だと思います。
そして、セラピーを受けたからと言って、
勝手に人が優しくしてくれたり、近づいてくれたりしてくれるわけではありません。
それは、きっと、魔法を期待しているのかもしれませんね。
セラピーは魔法ではないのです。
そして、現実を変えていくのは自分自身なのです。
人には、見ている世界が違います。
それは、働いている環境や、住んでいる地域、家族・・
それぞれ違いますよね。
その見ている世界の中に住んでいるのは自分自身。
だから、人って目を通して見たいように自分で物事を見る選択だって
できるわけです。
人が怖いって思っていたい。と思えば
ずっと人が怖い前提で生きていくので、目の前の人が変わっても
人が怖いは変わりません。
セラピーでその不安や恐怖を取り扱った先に
本当に人が怖いのかな?と自分で確認行動を起こさなければ
現実が変わった!と実感できないのです。
自分の足で行動を起こせる人が、最終的には自分も現実も変わるんです。
何か行動を起こす前に、不安や恐怖があって自分をストップさせているな~と
でも、このままはイヤ!変わりたい!と思った時
ぜひ、セラピーを活用してほしいと思います。
ではでは~!!!
リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。
リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。
わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)