東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

 

 

こんにちは!今日もいいお天気ですね✨

今日は3月11日「東日本大震災から10年という節目の日です。」

 

この時は、まだ金沢にいて心理セラピストになろう!なんて考えてもなかったな・・と
振り返りながらいろいろ考えておりました。

 

10年は長い様で、あっという間です。
年齢を重ねれば重ねるほど、思うんですよね・・

 

そして、それと同時に健康で元気で好きな事ができる時間も
短くなっているということです。

 

100歳まで何不自由なく元気で生きる!というのもできるかどうかの
保証というものはないのでね・・・・

 

 

特に、このセラピストという仕事に携わってからは
毎日悔いのない1日を過ごすことがモット―となりました。

 

 

大げさだけど、明日死んでも悔いのない自分でいたいなと思うんです。
それくらい自分を大事に生きてもいいと思うんですよね。

 

怒りを出せないと、グチ・不満だけが溜まる

今日のテーマは
「怒りの感情を大事にしていますか?」

 

怒られるのが、苦手という人は大半だと思いますが・・・
うん。私も基本的には好んで怒られたくありません!!!

 

怒るのも苦手という人もいると思います。
うん・・日本人に多いと思うんですよね。

 

だって、怒りってどうしても「爆発」とかのイメージがあると思うから・・
「壊す」「破壊する」「傷つける」こういう印象もあるかもしれませんね。

 

 

でね、私もこう見えて昔は怒れなかったのですが・・
キレる事は出来たわけです。

 

 

ふむふむ・・そうそうキレることはできるの。
ものすごい勢いつけてキレるのww

 

 

100メートル助走のダッシュしてエイ!!!ってキレることはできるんです。
ですが、その為には100メートル分の不満を持たなければなりません・・・

 

 

そう、何もないのにキレることなんてできないから
不満と愚痴を溜めて溜めて・・・・心の中は不満と愚痴でいっぱいにして
相手が堪忍袋の緒を刺激して来たら、ここぞとばかりにキレる。

 

 

はい、どうかしてるぜ!ですよね。

 

 

こういう人は、とてもいい人でいたい願望があります。
だって、怒る人って煙たがられるじゃないですか・・・

 

 

でもね、そういう人の怒る人のイメージモデルって
イチャモンつけているおじさんだったり・・意地悪な嫌味なおばちゃんだったり
そういう人がモデルとなっているんじゃないのかな?

 

 

 

まぁ、そういう人はきっと不平や不満でいっぱいだから
そういう怒り方しかできないんだと思います。

 

まっ、わたしもそういう時代があったのでお前が言うな!なんですけどね・・・

 

怒りは適切に表現すれば相手に伝わる

 

さてさて、最近大鶴先生と仕事の話からプライベートまで
まぁ色々な話をする機会があったんですけどね。

 

 

時々、大鶴先生は絶妙な角度から「怒り」を表現することがあります。
でね、私は正当な怒りは話を聞いて受け止めますし、例えば仕事でミスした場合だって
怒られて当然です。

 

ですが、イキナリなんの脈絡もなく「怒り」だけで来られた日には
わたしも「??????????」になるわけですよ。

 

 

 

それでね、先生に言うたんです
「それ怒って言わないといけないんですか?しかもそれ私怒られるような事なのですか?」

 

はい。垣内さんねもうね大鶴先生にはね「物申す!時は物申しますよ!」ww

 

そしたら、先生がかくかくしかじか・・と説明されてなるほどな、と状況が分かったわけです。

 

 

でもね、先生その怒りは違うよね。
そんな風にされたら、私だって腹立つし、怒るわよってちゃんと伝えました。

 

これどういうことかわかりますか(^-^)

 

 

怒りで返しているわけではないですが、怒ったよ。はちゃんと伝えたんです。
「そういうことは、わたしも怒るよ」って

 

 

ギャースカ!ピースカ!という形で

 

 

大鶴先生を別に責めているわけではなく。「それは怒るよ!嫌です!」って
これが、怒りを表現するということなんですよ。

 

 

もしね、これちゃんと先生に伝えてなかったら
私はグチグチと不満と怒りを溜めてしまいます。なぜならば、そもそも言われたことに対して
1ミリも納得してないからです。
それなのに、飲み込んでいるので「グチ・不満」溜まりますよね?

 

 

そう怒りを我慢している人って
全然言われたことを納得してないのに、飲み込んでいます。
そして、それを解消できていません。

 

それが、イライラやもしくは無気力の原因かもしれませんよ。

 

怒りを抑えるのに、必要な自己否定

 

そして、怒りを抑圧している人ほど「自己否定をしています」

 

なぜか?

 

・こんなことをされる自分が悪い
・こんな風に怒る私は変だ
・こんな風に感じる私はダメだ
・こんな事で怒るなんて私は小さい人間だ
・どうせ怒っても何も変わらないんだから我慢しよう

 

はい、わかりますか?

 

我慢するには、自己否定が1番いいんです。

 

 

 

相手を責める必要もありません。
全部、自己完結もできます。

 

 

そして、私はこんな目にあったんです。と自分が被害者でいられる。

 

今まで、関わってきたクライアントさんや受講生さんで怒りを出せない人のパターンが
自己否定が強い人達でした。

 

 

自分の事が大切にできないということです。

 

これは、とても悲しいことですよね。
でも、こういう人は人一倍自分をわかってほしいし、大事にしてほしいと思っています。
それは絶対に出さないけど・・・汗

 

 

私はこんなに我慢しているのに!と・・・・
でもね、我慢を選んでいるのは自分だということなのです。

 

 

やめて!の言葉が言えないのは、そこに恐怖や不安があることは確かです。
それが幼少期のトラウマに関係していることも多いです。

 

 

でも、我慢を大人になっても選んでいるのは「自分だ」ということが
そもそもの現実だと思うんですよね。

 

 

選んでいるのは自分かもしれない。そう思うと、ちょっと視点が変わります。

 

 

この生き方辞めたいですか?
ぜひ、自分に問いてみてください。

 

やめたい!と思ったら、辞められます。
わたしも辞められたんです。

 

 

ではでは、今日はここまで~

 

 

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自己否定の裏にはメリットが隠れてる?


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リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。

 

リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)

 

ぜひ、心理セラピーや講座をご利用くださいね(^-^)

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