東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。

 

 

 

 

 

お待たせしております!秋開催予定の講座募集開始しました。

 

11月開催 東京平日コース 
(満席となりました!)

10月開催 大阪基礎コース

 

 

 

こんにちは!!!

 

先日は福岡にて日本リトリーブサイコセラピー協会の
第八回総会が行われました!!!!

 

全国各地から、リトリーブサイコセラピーのセラピストさんや
会員さんが集まる場となっております。

 

 

 

 

2日目は、公認・推薦研修会ということで
どんどん進化し続けるセラピーを再確認したり、公認同士でセラピーをして
質の向上を目指していくことをみんなでやっていく。

 

 

やっぱり、セラピーは奥が深いし、人の感情も奥が深い・・・
最近は、ちょっとおさぼり気味でしたが勉強意欲が湧いてきました。

 

教科書だけ読んでもセラピーはできませんが、セラピーだけしていても
知識がないといけないので、実践も理論的なものも大事だと感じています。

 

 

嫌なことを避けられたらいいの?

 

先日ね・・・東京に来てどれくらいセッションしてきたかな?と
指折り数えてみたんですけどね・・・

 

東京に引っ越してきて3年半・・・数えてやっと1000を超えました。
もちろん講座内のセッションも含めてですが、個人セッションの数はいくつだろうか。

 

今まで、いろいろなクライアントさんをセラピーしてきた中で
圧倒的に多いのが「嫌なことがなくなってほしい」ということを
口には出しませんが、願っている人が多いということです。

 

 

 

 

 

えぇ。わかりますよ。
とっても・・とってもわかります。

 

 

 

 

私もそう願わずにはいられない日ありますもん

 

 

苦しいときって、他人は幸せそうに見えるし、悩みなんてなさそうに見えるし
どうして自分だけこんな不幸なことが襲ってくるわけ?と思いますよね。

 

 

私も、ずっと思っていました。
一難去ってまた一難・・一生地獄から逃れられないと思っていました。

 

 

それでですね、確かに嫌なことに直面した時に
逃げる・避けるという行動を取ることは、私は間違っていないと思います。

 

 

ですが、嫌な場面に必ず一緒に出くわしているのが「感情です」

 

 

例えば、今いる会社でとっても意地悪で嫌な人がいたとする。。。
そして、会社を辞めることで相手から離れたとしましょう。

 

 

一時的には嫌な気持ちはなくなるし、安心感もあるとは思います。

 

嫌な人から離れたのに・・・と思ったら
今度は、ママ友や友人の間で面と向かって意地悪されているわけでもないのに
「嫌な人」って感じてしまう。一緒にいたら苦しくなる。

 

 

 

そうです。あの前の会社にいた嫌な人に感じていた感情と同じものが出てくる。

その場合、相手から去ったとしても「感情」というものが消えたわけではないということです。

 

 

リトリーブでは「感情」を扱います。

そして、感情を排除するセラピーではないのです。

 

 

そう捨てるためのセラピーではないんだよ。

 

 

感覚・感情とは「その人そのものです」

 

同じものを見ても、感じ方が人それぞれ違いますよね?
100人いて、100人とも同じではないです。

 

ですが、人と違うことに劣等感を感じてしまったり
人と違うと否定されたような気持になったり・・

 

 

そうなると、人と同じようにしようとするために
自分の持っている感情を無意識に排除したり、ないことにしたり(抑圧)して
相手に合わせようとすると、なおさら自分がわからなくなりますよね。

 

そう、相手が嫌だ!離れたい!と思うにはそれなりの理由があるはずです。

 

 

そして、相手を受け入れて許すことが良いことなわけではありません。
→ これを希望している人もとても多いですよね。

 

 

 

自分の感情を殺し続けて、相手に合わせていることが苦しい・・・
でも、殺していた感情が湧き上がってくるのも苦しい・・・

 

 

 

 

 

どちらも苦しい状態が「ダブルバインド」と言われるものです。

 

 

そうなると、逃げたい!離れたい!排除したい!何事もなかったように
平穏に暮らしたい!!!!!!ってなりますよね。

 

 

うんうん・・・わたしもそうでしたからわかりますよ。

 

 

相手から離れても嫌な気持ちは残り続けるし・・・
相手に対して、嫌な気持ちにさせないで!と相手を変えることもできない。

 

そうなると、閃いたように・・
あっ。何にも感じないで対処できればいいのかもしれない。と思いつくかもしれませんが・・

 

 

でも、それは自分を殺させてください。と言っていることなんです。

 

 

 

 

リトリーブは自分を生きることにフォーカスしています。
自分を生きることは「感覚や感情」を大切にしていくことです。

 

 

 

 

・自分は何が好き?
・自分は何が嫌い?
・自分は何がしたい?

 

 

自分が自分を1番知ってあげること、わかってあげることです。
自分が自分で探しに行くことです。
誰かに教えてもらうことではないんだと思います。

 

 

 

 

セラピストさんって、何も悩んでないんですよね?
嫌なことってないんですよね?って思われがちですが・・・

 

いやいや・・・そこはみな同じだと思います。

 

 

すごく悩みますよ。
落ち込みますよ
あーあーダメだなって思いますよ。
もっと何かできたんじゃないか?
自分はそんなつもりじゃなくても、相手の受け取り方もありますから
嫌なことされた!と感じている人もいるでしょうしね。

 

 

 

でも、それと同じくらい
自分が楽しいことを思い切り楽しめるようになったし
自分の好きなことがわかるようになったし
無理して我慢して、「やらなきゃ!」と奮い立たせることも少なくなりました。
自然と、やりたいと思うことに対して行動ができるようになりました。

 

 

 

それは、自分の心(感情)に耳を傾けられるようになったからだと思います。

 

 

 

 

私はね、落ち込む日があっていいと思うし
頑張りたい!って思うことは頑張ったらいいと思うし
辞めたいな・・と思ったら辞めたらいいと思うし

 

 

 

自分で選べることが幸せなんだと思うんです。
でも選ぶには、自分の感情に耳を傾けないとわかりません。

すぐにはわからないと思います。
自分の内側の声を聴く練習も必要だと思います。

 

でもね、時間かかってもいいと思うんです。
諦めたら、わからないまま終わります。

 

向き合うことってコツコツだと思うんですよね。

 

 

 

 

他人に選んでもらったとしても、どこかで嫌だと思っていれば
いくらこれがいいと言われても、苦痛なんですよ。

 

 

 

 

自分のことを自分が排除しないでほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

でもね、自分の感覚や感情を感じることが苦しいと感じるなら
それは必ず幼少期の親子関係が絡んでいることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

泣くな!
怒るな!文句言うな!
黙って親の言うことを聞け!

 

 

 

意思を出したら怒られたり、否定される。
または、何を話しても受け止めてくれない。という経験があると
感情を持つことや感じることが無駄だと感じてしまうこともあります。

 

 

 

 

その感じる恐怖や絶望感はセラピーで取り扱うことはできます。

 

 

 

 

向き合うことって、最初はどうしても苦しいことはあるんです。
でも一つ、一つ向き合う作業をしていくことは、自分を知ることに繋がります。

 

 

 

嫌なことから逃げ続ける人生か?
嫌な気持ちと向き合っていく人生か?

 

 

それは自分で選ぶことができますよ!!!

 

 

 

今日はここまで!!!!ではでは!!

 

 

 

 

リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。

 

 

 

 

わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)

 

ぜひ、心理セラピーや講座をご利用くださいね(^-^)

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