東京・北陸金沢でリトリーブサイコセラピーという
心理療法で心に安心感を育てるセラピーをしています
垣内満寿美です。
7月の個人セッションの予定をUPしました!!
こんにちは!
先週末はリトリーブサイコセラピー基礎コース16期最終日でした✨
みなさん、3か月間本当にお疲れさまでした!!!
人生の中で、こんなに自分と向き合った時間はなかったと思います。
最終日は、、なかなか重い人(重い人というか難しい人)担当が多かったので
ほぼ、フルセッション・フルセッション。
昨日の月曜日は身体が鉛のようでして・・・使い物にならない状態でした。笑
セッションってエネルギー要るんですよ。こう見えて・・・
だから体力もいるし・・・
セラピスト自身が元気じゃないといけないんです。
けど、この2日間で2キロくらいやせました!笑
明日、ちょうど健康診断だから良かったー!( ;∀;)
さて、今日のブログは「いい人ほどどうして怒りを溜めるのか」です。
昨日メルマガ会員さんに一足先にお届けした内容ですが、
ブログを読んでくださっているみなさんにもシェアしたいと思いました。
いい人ってどんな人でしょうかね?
・優しい人
・なんでも話を聞いてくれる人
・困った時手を差し伸べられる人
人によっていろいろないい人の定義があると思いますが、
今日お話しするいい人というのは「自分の意見を言わずに、相手を受け入れる人」の事です。
こういう人は当たり障りありませんよね。
でも、そういう人ほど隠さた敵意を持っている人が多いです。
いつも人に合わせて、人に攻撃されないように、
人に嫌われないようにどこかで無理をして相手に合わせています。
これが相手を受け入れるという行為です。
そういう人は、生きるためのエネルギーをいい顔をするために使っています。
なので、とてもエネルギーの消費量が多く、人に会って帰ってくるとすごく疲れた・・と
思う人も多いのではないでしょうか?
いつも人から自分は「こう思ってもらいたい」これが原動力なので、
自分の事を軽く扱われたりすると悔しくて怒っているにも関わらずその怒りを出せません。
それは、なによりも「相手からみて自分はいい人」だと思われたいので、
その怒りを出すと「いい人」にはなれないので我慢していきます。
それが、どんどん貯金されていくと「隠された敵意」になるのです。
いい人って実は心の中で相手への要求が多く、激しいのです。
だからそれが叶わないと怒りになる。でも、関係を壊すリスクを恐れて怒れない。
これでは、どんどん相手が嫌いになっていくのは当然ですよね。
それくらいいつも他人が重要なのです。
他人から自分がどう見られて、承認されて。。の方が重要なのです。
人に「自分の存在を認めてほしい」「大事にしてほしい」だからそれが欲しいがために
「いい人」がやめられないのかもしれませんね。
相手から気に入ってもらうために、犠牲を払うので憎しみが増えていきます。
大好きな相手が大嫌いになるのも、この心理かもしれません。ということは、
どこかでいつも我慢しているということです。
そして、最後にはその我慢が爆発して関係を壊してしまうことになります。
そして、いい人をやり続けていれば、自分に自信がなくなっていきます。
いい人をしたからといって、相手が自分を本当に大切にしてくれているか?も
実は不安なのではないでしょうか? こうやって、他人が重要になればなるほど、
自分を抑えていくことになります。
それくらい、人との関係性の中に安定した関係ではなく、
いつも不安と怖さを持ちながら生きていたのかもしれません。
この怒りの問題を解決しておくことは円滑な人間関係を気づくためには重要な問題です。
かずさんの新作動画「未解決の怒りとは?」こちらもぜひご視聴くださいね!
・怒りの問題を放置すると何がまずいのか?
・しつこい怒りが消えないのはなぜか?
・自分の中に隠れた怒りの感情とどう向き合うのか? これらについて述べています。
ではでは今日はここまで~!!!
リトリーブサイコセラピーは自分を取り戻すセラピーです。
大切な命の連鎖を、辛い・苦しい連鎖を終えることは
自分が自分を取り戻して、自分を生きること。
リトリーブサイコセラピーは過去の親子関係を取り扱いますが
未来クライアントさんがどう生きたいか?と未来に向ける心理セラピーです。
わたくし、垣内も東京を中心にセラピーを行っております。
地元の金沢でもセラピーを行っておりますので、北陸の方も
お気軽にお問合せ下さいね (^-^)
ぜひ、心理セラピーや講座をご利用くださいね(^-^)