
なぜトラウマやパニックが起こるのか?
こんな風に悩んでいませんか?
- トラウマがあって何もできない
- 自分が嫌い
- 人と関わるのが怖い
- 一人になるのが怖い
- 言いたいことが言えない
- 人に嫌われたくない
- 安心感がわからない
- 怒っている人が異常に怖い
- パニック障害がある
- 人間関係が上手くいかない
- ふと死にたくなる気持ちになる
- 自傷行為がやめられない
トラウマって何?
トラウマとは心的外傷、つまり「心の傷」を指します。
その人の生命、存在に強い衝撃をもたらす体験のことです。
その体験をトラウマ体験と呼びます。
トラウマは単なるストレスとは意味が異なり、過去に起こったストレスフルな体験が、今も起こっているような感覚になっている状態のことを指します。
本人の意思とは別に突発的に現れることもあり、それがパニック症状にもなっていきます。
セラピーを受けて自分がトラウマ持ちだった。
パニックがあったのか・・と驚かれる方もたくさんいます。
対人恐怖や消えない不安はその根底にあるトラウマの恐怖からきていることがあります。
トラウマと言うと、大きな衝撃やショックな出来事をイメージしている人も多いと思いますが、子供の頃に受けた小さな傷でもトラウマの原因になることがあります。
- 暴言・暴力
- ネグレクト・育児放棄(無視)
- 何をしても否定される
- 親の期待に応えないといけない
- 何をしても怒られる。正解がわからない。
- 親に近づけない(心理的距離も含め)
- 面前 DV
- 親の話の聞き役
- 親の慰め役
などなど、本人が感じた心の傷です。

恐怖の感情の抑圧
トラウマになる大きな原因の1つに、動けない。という状態があります。
人は危険を察知したらそこから逃げる。という行動を取り自分を守るのですが、この逃げることができずに、その場にとどまるしかない。
逃げられない。我慢しないといけない。
こういう状態が長く続いてしまうと自分の感覚や感情を凍結させて自分を守ろうとします。
怖い場所にずっとい続けないといけない。想像してみたらどうですか?
怖くてできないですよね。
仮に逃げることができたとしても、その先にもっと怖いことが起こる。
居場所がなくなる。孤独になる。死ぬしかない。という状況になるのであれば、人はそこで耐えることを選択する場合があるのです。
助けてと言えないのは、本当に辛い状況です。
ずっと一人で我慢して恐怖や不安を抱えていたと思います。
こうやって何を選んでも苦しいという状況をダブルバインドと言います。
悩んでいる人の多くは、この身動きが取れないダブルバインドという縛りがあるのです。
私が思うにですが、トラウマやパニックが発動するときは、無意識に「動けない」という状態になったりすると、瞬時に起こるような気がします。
だから、大丈夫と言い聞かせたり認知行動療法をしようとしてもトラウマやパニックは解決しないのです
行動を止めているのは恐怖の感覚です。
人は怖いとわかっている場所に行こうとすると足が止まりますよね。それと同じなのです。
このダブルバインドを解決していくためには、自分の感覚や感情にアクセスして、トラウマを解放していくことが必要なのですね。
安心感がない
当時の恐怖がいまだに体の中に残っている状態が無意識に心と身体が記憶しているので、この恐怖が噴き出すことが怖くて、今でも心と体を固めて必死に抑えます。
この恐怖が噴き出しそうになる時に、パニックや PTSD が発動します。
それが出たとき、自分でも対処できないと無意識で感じているので、ずっと抑え込んでいる状態です。
トラウマには安心安全の場所で、助けてもらえる。受け止めてもらえる。
自分の気持ちを出してもいい。という安心安全の感覚が 1 番大切です。
だからこそ、トラウマやパニックは対面セラピーだけで扱っています。
そして、トラウマ・パニックの陰に潜む問題のもう 1 つに、親との心の距離が遠い。ということがあげられます。
この心理的な親との距離が遠いほど、孤独感や見捨てられる恐怖を持ち合わせている人が多いです。
いつも親のお世話をして、仲が良かった。という人もいますが、距離が近かった人がなぜ悩むのか?
それは、親の心理的な面倒を子供の立場の自分が見ているから、その距離感なだけであって、親の心理的面倒を辞めようとすると、親から見捨てられる感覚になるからこそ、離れられません。
そして、そういう人はいつも人の話の聞き役に回り、自分の事は話せない。
自分の事は話しても受け止めてもらえない。という孤独感を抱えている人が多いです。
そして、人に対する安心感がわからないという人がとっても多いです。
それは、自分のありのままを受けとめてもらう経験がないからです。
親にありのままのどんな自分も出してきましたか?いつも親は自分の味方だという感覚がありますか?これがないからこそ、いつも孤独感・見捨てられる恐怖・不安・生きづらさを抱えてしまいます。
それがのちに自己否定の問題も引き起こしてしまいます。
本当は安心したいのに、安心がわからない。
でも、何をどうしていいのかわからない。
こんな状態だと何をしても不安になってしまいますよね。
対人恐怖を抱えている人は人が怖い反面孤独感が強く、一人になるのが怖い気持ちも、どこかで抱えているので、どちらを選択しても苦しい選択しかないと感じているので悩み続けてしまいます。

トラウマは思考では解決できない
体感が大切な理由
恐怖の感情にしろ、安心感という感覚もこれは体感でしか感じられないものです。
これって怖いことなのだな。と頭で理解したことと実際に体感で経験する感覚は全然違いますよね。
恐怖は体と心の反応なので,
頭で理解して自分で解決しようとしても、恐怖の感情は安心安全の場所でしか本当の意味で解放できないのです。
例えば、子供がビックリした時って、一瞬顔や体が固まりますよね?
お母さんはどうしたの?大丈夫?と声をかけてそばに寄った途端に泣き出す子供がいます。
あれは、お母さんの顔を見て安心して助けてもらえると感じたからです。
感情は心と体が緩むからこそ、感じることができて本当の意味で解放できるのです。
リトリーブサイコセラピーは感覚や感情にアクセスして、その人・その人の感情をしっかり扱います。
1 度のセッションで新幹線に一人で乗れなかった人が乗れるようになりました
旅行の荷造りが苦手な人がいました。
そこには大きなトラウマの恐怖が絡んでおり、セラピーを受けた後に、荷造りがスムーズにできたというクライアントさんもいます。
皆さん本当にトラウマが解決したことで、行動範囲が広がり、生きることが楽しくなってきたと言って頂きました!
どこかでいつも不安を抱えていると、人生は楽しくありませんよね。
楽しいことに目を向けることよりも、嫌なことを避けようと意識が向いて生きることにも疲れてしまいます。
それでは生きづらくて当然ですよね。
トラウマ解決を諦める必要はありません
私は、自分が自分を諦めなかったら人生は変わると思います。
諦めないって、根気がいる作業です。人生はいろいろなことが起こるから、その都度乗り越える力となるのは自分への自己信頼感です。
だからこそ、まずは自分の中にある恐怖や不安を紐解いていくこと。
自分の気持ちや感情を1つ1つ理解して受け入れていくこと。
そして、自分に〇を出せたときに自分の人生の選択肢が広がります。
私の提供しているセラピーは、自分らしく人と関わりながら成長して自分を好きになり、自分を大事にしていくセラピーです。
自分味方は自分であり。
自分が 1 番自分をわかっている。
この状態が安心安全の心の状態なのですね。
私もリトリーブに出会うまでは、自分にトラウマやパニックがあるとは思ってもいませんでした。
ですが、小さな心の傷でも子供ながらにショックを受けた出来事がたくさんあったのだなと思い、自分を受け入れられてから、頑張ってきた自分という存在を本当に愛しいと思えるようになりました。
自分を大切にすることは、あなたの周りの人も大切にすることにも繋がりますよ。
今のあなたにとって 1 番必要なセラピーを提供しております。
自分を変えたい!人生を豊かに過ごしたい!
自分を諦めないことが、自分を救う事であり、自分の欲しい未来を手にすることだと思います。
そんなあなたを全力でサポートしております。
料金について
35,000円(会場費も含まれております)
★メルマガ会員様 32,000円
※リトリーブコースの受講生さんは25,000円
お支払いは、振込みにてお願いしております。
申し込み後、こちらより詳細をご連絡させて頂きます。
予約について
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